記憶力が退化する悪い習慣

記憶力が退化する悪い習慣

あなたが普段何気なく過ごしている日常の中に、脳の機能を低下させる原因があったとしたらどうしますか?

記憶力や脳の活動が良くなるように気を配って生活できているでしょうか?

僕自身も振り返ってみると、記憶力を向上させたいと願って勉強していましたが、悪い習慣を見直すことはしていませんでした。

実は自分の何気ない普段の行動に、脳の老化や退化の原因があると知り、その改善を試みたところ、勉強にも大きく影響したので、その悪い習慣や改善方法をお伝えできればと思います。

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脳に悪い習慣3選

現代人が抱える、脳の健康状態に特に悪い影響を与えるであろう原因を3つ挙げていきます。

これからの生活習慣を見直すことができれば、脳の活動にかなりいい影響を与えることができると思われます。

「睡眠不足」を解消しよう

時間のない現代人にとって、「睡眠不足」はもはや避けることのできない問題だと言えます。

フルタイムで働き、時には残業もすることになれば、一日の間で自由にできる時間は減り、睡眠時間を削って生活をしている人は多いかと思います。

そんな睡眠不足が続いてしまった場合、どうなるのでしょうか?ある研究によると、24時間一睡もしない状態が続いてしまった場合、脳のエネルギーであるグルコースの送られる量が、全体で6パーセント減るという研究結果が出ています。

つまり睡眠不足になると、脳にエネルギーが足りなくなり、それだけ脳の機能が落ちてしまうということです。

さらにこの睡眠不足の状態が続くと、前頭前野のグルコースは12~14パーセント失われ、物事の判断力や思考力、集中力などが落ちてしまいます。

人間の最適な睡眠時間は6時間半~7時間半といわれていますが、仕事などによって睡眠時間をきちんと確保することが難しかったり、ストレスによりなかなか寝付けないときもあると思います。

そんな場合は、睡眠不足をカバーしたり、よく眠れるような工夫をしましょう。

昼寝をする

睡眠時間がしっかり確保できない人は、20分~30分程度の昼寝をするといいでしょう。

昼寝をすることにより、試行がクリアになり、多少ですが脳の働きが正常に戻ります。

もし寝るのが難しい方は10分ほど目をつむり、瞑想を行うことで同じような効果が得られます。

ただし1時間以上の睡眠は逆効果となってしまうので、30分ほどで目覚めれるように工夫しましょう。

睡眠の質を高める

睡眠時間をしっかりとるのと同時に、睡眠の質を高めるのが脳機能の回復には重要です。睡眠の質を高めるためには、「眠る90分前にお風呂に入る」「就寝の1時間前はパソコンやスマーフとフォンを見ない」「就寝前にはアルコール摂取量を減らす」などを気をつけることで、脳の睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌がよくなり、質のよい睡眠時間を確保できるでしょう。

「運動不足」を解消しよう

あまり脳とは関係ないと思われている運動ですが、運動は脳の健康状態と大きく関係しています。

現代人は、スマホやパソコンなどの画面ばかり見て狭い空間で過ごしており、視覚的に近くの同じものばかりを見ることで、脳に刺激が伝わらず萎縮していっていると言われています。

そして、加齢や運動不足で筋肉が衰えるように、脳も積極的に使わないと萎縮することがわかっています。

運動をすることによって脳の神経細胞が成長し、脳を鍛えることができます。

では、具体的にどのような運動をすればよいのでしょうか。

ランニング

脳を効果的に鍛えるためには、運動強度の高い運動を、1日20~30分×週3回ほど行うのがいいでしょう。

なかでもオススメなのはランニングです、脳細胞が鍛えられる他、ドーパミンなどの脳内物質が増え、脳の記憶力を司る「海馬」や、集中力や思考力などを司る「前頭葉」が鍛えられます

ボクシング

その他にはボクシングやウォーキングなどの有酸素運動も効果的です。

有酸素運動をすることで血流が良くなり、より脳に酸素が送られるため、損なわれた記憶力が回復します。

特に有酸素運動の中でも、ボクシングなどの素早く動く運動が脳を鍛えるようです。

スマホ依存を解消しよう

スマートフォンやパソコンなど、現代人はプライベートでも仕事でも、何かしらの画面を見ており、またその時間がとても長い傾向にあります。

スマホのながら見歩きが問題になったり、電車のなかでは誰もがスマホをいじってますよね。

こうした視覚を酷使する生活は目の老化に繋がり、脳の老化をも引き起こすのだそうです。

脳に伝わる感覚はほとんどが視覚による情報です。

その視覚が衰えてしまうと、脳への刺激が少なくなり、脳の活動性や意欲の低下につながります。

対策として、視覚だけでなく聴覚を使うことで、脳の活性化につながるようです。

ラジオを聞いたり、積極的に外の風景を見るなど工夫をするだけで、目へのダメージも減り、視覚優位の生活から聴覚優位の生活へと変えることができます。

スマートフォンやパソコンによって目に負担をかけがちの生活から、聴覚を活用した生活へと変えることで、脳を活性化させるようにしましょう。

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